NEO GEO AES+が2026年11月に発売——SNKとPLAION REPLAIが35周年記念で復刻、エミュレーションなしのASICチップ搭載

NEO GEO AES+が2026年11月に発売 ニュース
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SNKとPLAION REPLAIは、家庭用ゲーム機「NEOGEO AES+」を2026年11月12日に発売します。価格は32,800円(税込)。現在、公式サイト(plaionreplai.jp)にてプレオーダーを受け付けています。在庫確保のため、決済はチェックアウト時に行われる形式です。

概要

NEOGEO AES+は、1990年代の家庭用NEO GEO(AES)を現代に復元した新ハードウェアです。発売35周年を記念した製品で、SNKの公式ライセンスのもと、PLAION REPLAIが開発・販売を手がけています。

復刻の区分としては、外観の再現にとどまらず、内部アーキテクチャも再設計した「ハードウェア再実装」にあたります。単なるミニ復刻機やFPGA実装とは異なり、オリジナルのASICチップを現代の製造基準で再設計し直したものです。エミュレーションは使用していないと明記されています。

特徴

最大の特徴は、ゲームの動作方式です。エミュレーションやFPGA近似ではなく、再設計されたASICチップによってオリジナルのハードウェア動作を再現しています。オリジナルのAESカートリッジとの後方互換性を持ちつつ、新作カートリッジにも対応します。

映像出力はHDMI(低遅延)とオリジナルのAV出力の両方を搭載しており、テレビとCRTモニターの両方に対応しています。DIPスイッチにより、言語切替・オーバークロック・表示モードの変更が可能です。ハイスコアの永続保存にはメモリーカードアクセサリーが必要です。

同梱物と仕様

本体セットの同梱物は次のとおりです。

  • NEOGEO AES+ 本体
  • アーケードスティック(有線、15ピンコネクタ)
  • HDMIケーブル
  • 電源アダプター

付属のアーケードスティックは、SNKのMVSアーケード筐体のコントロールパネルを1:1で再現した有線モデルです。15ピンコネクタを使用しており、90年代のオリジナルAES本体およびスティックとの相互互換性があります。

購入方法

公式サイト(plaionreplai.jp)にて予約受付中です。出荷は2026年11月12日より順次開始予定。

まとめ

NEO GEOのAESは、MVSアーケード基板と同一のソフトウェアを家庭で動かせる点を売りに、1990年に発売されました。当時の価格は58,000円(ソフト別売り)と高額で、ゲームセンターをそのまま持ち帰るコンセプトが強く打ち出されていました。今回のAES+はその設計思想を引き継ぎつつ、現代の接続環境に対応させた製品です。エミュレーション全盛の時代に、シリコン再実装という形での復刻を選んだ点は、当時のハードウェア品質へのこだわりとして受け取れます。

公式サイト

(C)SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.
(C)SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED. Produced under license from SNK CORPORATION by PLAION GmbH.

この記事を書いた人
ハチゼロ

1980年生まれ。ビックリマン、カードダス、ミニ四駆、BB戦士、聖闘士星矢、魔神英雄伝ワタル、PCエンジンなど80年〜90年前半くらいのアニメ、おもちゃ、ゲームといったレトロなカルチャーが大好きなノスタルジスト。

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