株式会社エディアのレトロゲーム復刻プロジェクト「テレネットリバイバル」から、Nintendo Switch用ソフト『テレネットふくぶくろ』が2026年1月22日(木)に発売されました。PCエンジン時代の隠れた名作6タイトルをまとめて遊べる、バラエティ色の強いコレクションソフトで、価格は税込8,580円(希望小売価格7,800円+税)となっています。80年代〜90年代の日本テレネット作品に思い入れのある世代には、まさに“福袋”的な1本です。
概要
『テレネットふくぶくろ』は、日本テレネットがPCエンジン向けに展開していたオリジナルタイトルから、コアなファンに支持されてきた6作品を一本にまとめたNintendo Switch用ソフトです。オリジナル版の雰囲気を大切にしつつ、現行機ならではの便利機能を追加した「テレネットリバイバル」シリーズ最新作としてリリースされました。
テレネットふくぶくろ トレーラー
- 商品名:Nintendo Switch用ソフト『テレネットふくぶくろ』
- ブランド/企画:テレネットリバイバル(株式会社エディア)
- 元となるIP/作品:日本テレネット製PCエンジン用ソフト 6タイトル
- 発売日:2026年1月22日(木)
- ジャンル:バラエティ(ゲームコレクション)
- 対応機種:Nintendo Switch™
- プレイ人数:1〜5人(タイトルにより最大人数が異なる)
- CERO:C(15才以上対象)
- 希望小売価格:7,800円(税込 8,580円)
- メーカー:株式会社エディア
- 開発:株式会社OGIX
仕様の詳細
本作には、シミュレーションからアクション、レースゲーム、ボードゲームまで、テレネットらしい遊び心に満ちた6タイトルが収録されています。オリジナル版はすべてPCエンジン向けに発売されており、当時なかなか触る機会のなかった人にとっても一気にチェックできる構成です。
収録タイトル一覧
- レディファントム(1991年11月29日・PCエンジン)
5人の少女で構成された「レディファントム部隊」が人型兵器“ファントム・メディア”に乗り込み、近未来の宇宙戦争に挑むシミュレーションRPGです。行動順を自由に組み立てられるフリーシークエンス的なシステムや、射界・照準線を意識した戦闘など、当時としてはかなり本格的な戦術要素が盛り込まれていました。 - TRAVEL・エプル(1992年9月4日・PCエンジン)
ペンギンの着ぐるみを着た南極生まれの女の子「エプル」が、白クマ王を倒すために旅立つ横スクロールアクション。殴り合いで物事を決めてしまう不思議な世界観と、コミカルなキャラクターたちが魅力の1本で、対戦要素も備えた賑やかなタイトルです。 - デコボコ伝説(1990年11月2日・PCエンジン)
起伏に富んだコースや仕掛けだらけのステージを走り抜けるレースゲーム。ミサイルや地雷、オイルなどの妨害アイテムを駆使しながら、車体やタイヤも強化していく、かなりカオス寄りのレトロレーシングです。パーティーゲーム感覚で盛り上がれそうな内容になっています。 - ぽっぷ’n まじっく(1992年7月24日・PCエンジン)
風の力を扱う見習い魔法使い「アニス」と「レスター」が、不思議な世界を冒険するアクションゲーム。敵を「ボール状」にして武器として活用するシステムや、二人同時プレイ対応のステージ構成など、素直に遊びやすいながらも個性的な仕掛けが詰め込まれています。 - なりトレ(1991年12月20日・PCエンジン)
「成り上がりトレンディ」を縮めたタイトル名の通り、会社での出世をテーマにしたボードゲーム風すごろく。業績や株、派閥といったパラメータを積み上げつつ、イベントや妨害を乗り越えながら社長の椅子を目指します。最大4人プレイ対応で、当時のバブル感もにじむ珍しい一本です。 - ハイグレネーダー(1991年4月12日・PCエンジン)
荒廃した地球に攻め寄せる無人兵器軍と戦う近未来シミュレーションゲーム。53種類のユニットと12人の部下を指揮し、プレイごとに変化するマップ上で戦略を組み立てていくストイックな内容で、日本テレネットの硬派なSLG路線を代表するタイトルのひとつです。
遊びやすさを高める追加機能
オリジナル版のグラフィックやゲームバランスは尊重しつつ、Nintendo Switch版では以下のような便利機能が搭載されています。レトロゲームに久しぶりに触れる人でも、現代的な感覚で遊びやすくなっているのがポイントです。
- ゲーム中のBGMや効果音をじっくり聴ける「サウンドモード」
- ビジュアル素材を鑑賞できる「ビジュアルモード」
- ミスした直前まで巻き戻せる「巻き戻し機能」
- タイトルごとに異なる最大プレイ人数に対応(最大5人まで)
CEROレーティングはC(15才以上対象)となっており、当時の表現を尊重しつつ現行の基準で遊べるよう調整されたパッケージになっています。
PCエンジンソフト移植の最近の動き
「テレネットリバイバル」プロジェクトは、今回の『テレネットふくぶくろ』以前から日本テレネット作品の復刻を継続的に展開してきました。シューティング4本をまとめた『テレネット シューティング コレクション』や、その続編となる『テレネット シューティング コレクション II』、RPGシリーズを集めた『テレネットRPGコレクション』などがNintendo Switch向けに発売されており、PCエンジンやメガドライブ世代の名作を現行機で遊べる環境が少しずつ整えられています。
さらに、ウルフチームの歴史シミュレーション3作品を収録した『斬コレクション』や、『天使の詩〜白き翼の祈り〜』単体の復刻など、90年代前後のコアなタイトルの再評価も進行中です。『テレネットふくぶくろ』は、こうした流れの中で「アクションやボードゲーム寄りの隠れた名作」にスポットを当てた1本と言えるでしょう。
予約・購入方法
『テレネットふくぶくろ』は、2026年1月22日(木)よりNintendo Switch向けに発売中です。価格は希望小売価格7,800円(税込8,580円)で、最大5人までのローカルプレイに対応しています(タイトルによって対応人数は異なります)。
具体的な販売チャネルやパッケージ版・ダウンロード版の取り扱い状況については、テレネットリバイバル公式サイトや各販売店の案内を確認する形となります。購入を検討している場合は、以下の公式情報をチェックして、特典や在庫状況などもあわせて確認しておくと安心です。
最後に
PCエンジン世代ど真ん中の身としては、「レディファントム」や「デコボコ伝説」の名前が現在のNintendo Switchのタイトル一覧に並んでいるだけで、かなりグッとくるものがあります。
あの頃は雑誌のレビューや友だちの家で少し触っただけ、という作品も多かったので、まとめてじっくり遊べるのは当時のリベンジマッチという感覚に近いかもしれません。ボードゲーム寄りの「なりトレ」や、二人同時プレイが楽しい「ぽっぷ’n まじっく」など、対戦・パーティー要素も強いので、80年代末〜90年代初頭のゲームキッズ世代にはかなりクリティカルに刺さりそうです。
出典:PR TIMES|Nintendo Switch™用ソフト『テレネットふくぶくろ』本日発売!
(C) Edia Co., Ltd. Nintendo Switchは任天堂の商標です。 「PCエンジン」「PCEngine」は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントおよびビッグローブ株式会社の登録商標または商標です。

コメント