Zガンダム40周年。クワトロのサングラスが“再び”帰ってきた——STRICT-G × SWANS「クワトロ・バジーナ」モデルV2

 Zガンダム40周年記念、STRICT-G × SWANS「クワトロ・バジーナ」モデル V2 が再登場 ニュース

夕方の再放送で『Zガンダム』を見ていた世代として、クワトロ・バジーナのサングラスには、ちょっと特別な思いがあるのです。あの、少しミラーがかったレンズ越しのまなざしに、子ども心ながら「大人ってカッコいいな」と感じた記憶がよみがえります。そんなクワトロの名を冠したサングラスが、40周年のタイミングでリニューアル再登場。STRICT-GとSWANSのコラボ「クワトロ・バジーナモデル V2」です。

今回は、プレミアムバンダイでの先行予約と、STRICT-G各店での一般販売という二段構え。カラーはシルバー×スモークと、ゴールド×スモークの二色展開。ケースとセリートも付属して、世界観のつくり込みはさすがの一言です。


まずはポイント要約

  • Zガンダム放映40周年に合わせた再登場モデル
  • SWANSとのコラボで、スポーツ寄りの掛けごこちと耐久性
  • シルバーゴールドのミラーレンズ、どちらもスモークベース
  • 価格:各 17,050 円(税込)
  • 予約は2025年8月8日 13:00〜8月17日 23:00、一般販売は8月13日からSTRICT-G店舗で展開予定
  • 購入者には40周年記念キービジュアルのセリートをプレゼント(数量など諸条件あり)

デザインは“クワトロらしさ”一直線

大ぶりでシェイプされた一枚レンズは、紫外線の侵入をおさえる実用派。テンプルにはA.E.U.G.とQUATTRO VAGEENAのワンポイント。左下にはSWANSのレーザー刻印。色で悩むなら、シルバーは“冷静”、ゴールドは“艶っぽさ”と覚えておくと雰囲気がつかみやすいです。いずれも外から目が見えにくいミラーレンズで、作品ファンでなくても日差しカット用として素直に選べます。


スペック早見表

項目内容
モデル名STRICT-G SWANS サングラス クワトロ・バジーナモデル V2
カラーシルバーミラー×スモーク / ゴールドミラー×スモーク
価格各 17,050 円(税込)
サイズ高さ 52 mm / 横幅 140 mm / 奥行 150 mm
素材フレーム:ナイロン / レンズ:ポリカーボネイト
可視光線透過率シルバー 13% / ゴールド 9%
紫外線透過率0.1% 未満
付属品「QUATTRO VAGEENA」ロゴ入りセミハードケース / セリート
生産日本

販売スケジュールと買い方

  • 先行予約(プレミアムバンダイ / STRICT-G Online Store)
     2025年8月8日(金)13:00 〜 8月17日(日)23:00
     ※準備数しだいで終了。アクセス時点で終売の可能性も明記。発送は8月予定。
  • 一般販売(店舗)
     2025年8月13日(水)より、東京お台場東京ソラマチNEOPASA静岡(下り)、**多賀SA(下り)**のSTRICT-G各店で取扱い。営業時間は店舗により異なります。
  • 購入特典
     対象店舗・通販で購入した方に、40周年記念キービジュアルのセリートをプレゼント(1点購入ごとに1点)。

SWANSという安心材料

SWANSは、山本光学が1972年に立ち上げたスポーツサングラスブランド。レンズメーカーの技術をスポーツシーンへ応用し、耐衝撃性や視界の快適さで評価を得てきた“メイド・イン・ジャパン”。今回のV2でも、ポリカーボネイトベースの独自レンズを採用するなど、安全性と見え方への配慮が見えます。


アラフォー視点の“ちょうどいい”

運転、子どもの送迎、週末の草野球やジョギング。強い日差しの下で長時間すごすことがふえてくるお年ごろです。ミラーレンズはまぶしさをがっちり抑えるので、日中の運転や炎天下の観戦に強い味方。ケース付きで持ち運びも気楽。なにより、さりげないA.E.U.G.の文字に、同世代はニヤリ——そんな“効く”ツボを押してきます。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES


気になる点も正直に

**可視光線透過率 9%(ゴールド)**は相当ダーク。夕方や屋内では暗く感じやすいはずです。夜間の運転には不向きなので、使い分けを。顔の形に合わせてノーズパーツが調整できるのは助かりますが、試着前提で選ぶのがベター。通販で狙うなら、すぐ完売しがちな周年コラボという点もふまえて、予約期間中にチェックしておきたいところです。


まとめ:大人になった“あの頃の憧れ”

ロゴの主張は控えめで、普段づかいに落としこみやすい。それでいて、手に取るたびにクワトロの面影がちらりとよぎる——この“さじ加減”が、大人のファンには嬉しい。価格もプロスペック系としては現実的。Zガンダム40周年の節目に、日常へ連れて帰る一本として、私はけっこう本気で欲しくなりました。

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